Nexus7 が届いて 5日Nexus7 が届いて 5日

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タブレット端末を持った事がなかったんだけど、輸入品の Nexus7 を触らせて貰ったのが良かったので、

今回の日本発売の夕方に注文してみました。

 

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(同じ日に注文して前日に届いた D7000 と一緒に)

 

丁度、google play アプリの250億ダウンロード記念セールとかぶったようで、日替わりセールの2日目に届きました。

1日目の office アプリは落としておきたかったな…


到着

25日に注文して、翌日26日の夕方には発送通知が来てました。

さらに翌日 FedEx のサイトで追っていると27日の朝には日本に着き、昼には京都へ。

そこで "Delivery exception" というステータスになって動かなくなってしまったのだが、

どうやら備考を見る感じだと日本の配達業者への受け渡し時間が過ぎてるから、明日の取り扱いになるよ という事だったみたい。

 

翌日も "Delivery exception" からステータスは一向に変わらなかったけど、変わらないまま午前中に届いた。

kindle4 買った時も X201s買った時も思ったけど、最近はなんでも香港からすぐに届きますやね。

 

 

本体

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開封してみるとモノは小さいし軽いけど、普段持つガジェットが IS12T と kindle4 だから重く感じる。

kindleの変わりにするにはちょっと重いし、持ったままウロウロしてると 手を空けたいなっと思った時けっこう邪魔。

でも意外にジーンズのポケットに押し込めたので、サッと手を空けたい時には何とかなりそう。

 

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付属のACアダプタには ”アスースジャパン" のシールが貼られており、とてもタイムリーに郷愁を誘う。

このアダプタ、最初購入サイトで『壁掛け充電器』って書いてて意味が分からなかったんだが、

原語で"ウォールマウント"を直訳して壁がけになったらしい。

この場合 ウォールマウント はコンセントに直ざしするやつの事だと教えてもらった。

 

まだ 保護フィルムが出揃ってないので、とりあえず何も貼らずに使ってるが、

出来たら rayout とかのアンチグレアフィルムとかが欲しい。

ただ、そーゆーの貼っちゃうと画面の綺麗さが全力を発揮できなくなるので悩むっちゃ悩む。

 

 

この後導入したアプリ一覧を書いたみたけど、長くなったの記事分けるわ。

明日更新する。

 

 

活用事例

まだ5日だから活用全然してないんだが、この1週間で使ったケースを書いてみる。

 

マップ

そもそも WindowsPhone の "目的地検索するボタンすらない" 日本版の地図を使っていた身からすると、

目的地が検索できるという時点で革新的なんだが。

(実際は他の地図アプリとかを使ってなんとかしてるが、総じて使いにくい)

 

google map の地図検索としての有効性は今更語る事もないが、

個人的には地図レイヤの切り替えで渋滞情報が出せるのがありがたい。

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サービス自体は昨年末からあって、モバイルでもブラウザでも見れるものだったが、

これがさくっとこのサイズの画面で検索して出せるのは車での旅行が多いので重宝する。

 

 

ルート案内

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これが apple がやりたかった事か。

といったクオリティで、土曜になんば駅から『山中酒の店』という場所に移動するのに使ったのだけど、

十分頼りになるナビアプリだった。

ただ、Nexus7 はGPSの精度にちょっとブレがあるように感じるので、スタート地点があってるかはちゃんと回り見て確認した方がいい。

多きな交差点のどの角にいるかがハッキリしなくて歩き出しに難儀した。

 

 

書籍リーダーとしての利用

元々、自炊漫画は自室のノートPCで、小説や一般書は通勤電車で kindle で読んでいた。

 

漫画に関しては申し分ない。

元々紙の本も椅子に座って読む事を好むので、寝っ転がって読めるようになった!みたいなのはないんだけど、

何よりアプリの出来がいいのもあって、とても手軽である。

ただちょっと画面小さいかなと思うし、横にして見開きみたいなのには無理があるね。

 

一般書に関しても、kindle みたいに専用チューニングした pdf じゃなくてもサクサク読めるのはランニングの敷居が下がったと言える。

文庫だと取り込んだままだと 左右の余白が邪魔だが、とりあず読んでたのは縦に合わせるとかすれば丁度いい感じになった。

 

ただやっぱり目は疲れる。

長時間連続で読む事の多い小説は、やはり kindleで読みたいかな という思いが強い。

短時間の移動の時にちょっとずつ読んでる新書とかはこっちでいいかも。

(左右ボタンに慣れてるからページ繰りが面倒というのもあるが、これは慣れの問題かな。

 

 

リビングでの利用

家族でTVを見ている時に気になった事はすぐ調べるようにしている。

辞書が手の届く所にあるので言葉を調べるのはそれでいいけど、ナレーターの俳優の名前だけ出て顔が分からない…みたいなケースでは家族それぞれがスマホで調べてる。

でタブレットだと 回し見も楽でいい感じである。

 

あと場所の検索。

マップの話しに戻るけど、ウチのリビングにはもう10年以上前に使っていた中学時代の地図帳が置いてあって、

旅番組やクイズ番組なんかを見る時は毎回家族がそれで場所を調べるんだが、

それが劇的に快適になった。

 

休日リビングで一緒にUst見たりとかでも使えたので、まぁ便利かなと思う。

ただ俺は持ち歩き用に買ったので、リビングに常設できないから 自由に使えるのは俺が飽きるのを待ってもらう事になるが。

 

 

通勤での利用

朝電車に乗る時間が40~50分くらいあって、読書にあてたり 最近はソーシャルゲームにあてたりしてた。

 

フィードの消化を前々からしたかったんだが、iPod touch はちょっと非力だし、WindowsPhone はLDRアプリが無い。

google readlerにすればいいんだけど、PCでは使い慣れてるLDRから離れたくないし、既読がバラけるとダルいのでLDRの読みやすい環境になったのはありがたい。

 

後、通勤時に遅刻していつもと違う時間帯の電車に乘ったら、車掌さんの声がすげーかわいかったので、思わず録音アプリをサクッと落としてきて録音するなど、活用しております。

 

 

今後

カメラで撮った写真をすぐに Nexus7 で確認したりできるといいんじゃないかと思った。

Eye-Fi があれば実現できる。

Androidには公式の Eye-Fi アプリがあって、ダイレクトにデジカメで撮った写真を転送できる。

まぁその分カメラの電池食うのが難点ではあるが…

 

 

総括

タブレット思ってたより便利だった。

 

PCとスマホの間を埋めるものがあるのは PCの前に縛られる時間が減っていい。

その改善が革命的とまで言うかは分からない。

出来る事はスマホの延長線ではあるけど、快適度という面では上なので、重さとか持ち歩くのが気にならないなら持ってみても良さそう。

 

あと他のタブレットと比べて Nexus7 が特別良いかどうかは知らない。

2万切る価格のモノとしては良いモノな気はするけど、どんどんモノが安く 性能が良くなっていく時代だしよく分からん。

 

用途的にはもしかしたらもう一回り小さくてもいいのかもしれないし、5インチのものが出たらそっちの方がいいのかもしれないけど、

ある程度解像度も保つとお高くはなりそうよね。

 

これよりも大きいサイズのものは、自分の手が小さいのもあって使いづらいと思うので、

今後もし こいつを家族共有用機にして新しいタブレット買うとしても、似たようなサイズでシンプルなのを選びたいな。

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