昨日の開発合宿の成果物として Windows Phone から Amazon 検索するアプリの途中経過みたいなのを紹介したのだけど、
表題の通りの規約になっていたので、リリースする事はできないみたい。
書面で許可されていれば可能との事なので、現状で Windows Phone にあるアプリは許可されてるやつなのかな？
iOS やAndroid には公式の amazon アプリがあるから、それ使えばいいと思うんだけど、Windows Phone 向けの公式アプリが無い現状で サードアプリですら使えないのは実に不便だ(´･ω･`)
気付いというより教えてもらったんだけど、昨日書いた記事にJさんって方から助言コメントを戴いて、以下のリンクを教えてもらった。
Amazonが、同社のデータを使うモバイルアプリを抹殺しようとしている
で、この当時の規約がこれ。
(e) お客様は、当方の事前の書面による同意なしに、携帯電話またはその他携帯端末での使用を目的とした、または意図したウェブサイトまたはアプリケーション上で、またはこれらに関連して、商品関連コンテンツを使用することはできません。
今はちょっと変更されてこんな感じ。
(e) お客様は、当方の事前の書面による同意なしに、携帯電話またはその他携帯端末、いかなるセットトップボックス（例えば、地上・BS・CATV受信用ボックス、デジタルビデオレコーダー、ストリーミングビデオプレイヤー、ブルーレイプレイヤー、DVDプレイヤー等）または、インターネットテレビ（例えば、Google TV、ソニーBravia、パナソニックViera Cast、アクトビラ、Vizioインタネットアプリケーション等）での使用を目的とした、または意図したアプリケーション上で、またはこれらに関連して、商品関連コンテンツを使用することはできません。
ウェブサービス以外の類の"アプリケーション"を全て排除する動きっぽいけど、以前のにある携帯端末での利用を"意図したウェブサイト"からの利用に関しては含まれなくなっているみたい。
まぁ今時PC向けのサイトでもスマホから見れるし時代に合わないという事なのかもだけど、ブクログとかのアプリはこういう所で自社サイトに一旦落としこんでるから大丈夫なのかな。
(そもそも書面による同意があるのかもしれないけれど)
とりあえず、リリースできないもの完成させるモチベーションは出ないので開発は凍結するけど、実際問題 Windows Phone には公式アプリないんだから、許可でないものかなぁ。
将来的にリリースする予定だからダメってのはありそうだし、そもそも許可が出るのは 実績のある大手だけだったりしそうだし、そもそもどっから申し込めばいいのかも分からんが…
API 使わなきゃいい って所から、スクレイピングするのも手だけど、こっちは面倒だし レスポンスデータ量が多くなるしマシンリソースも食うからユーザーにも優しくないし、Amazonのサーバーにも優しくないし 誰も得しない。
もしくは一旦 WEB サービスの形にしてからリリースすればいいのかっつーと、事前にサービス持ってるならいいけど 0からやるのはダルい。
しかし考えてみれば、1時間2000リクエストとかの制限もあるし アプリからAPI叩かせるのは土台に無理があるのかもしれんな。
まぁ WP アプリ開発のリハビリにはなったし、意識切り替えて青空リーダーの開発でも再開するか。
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