天才プログラマと未踏ソフトウェア天才プログラマと未踏ソフトウェア

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2007年度の天才プログラマ/スーパークリエイターが発表されたようですよ。

IPA:15名の天才プログラマー/スーパークリエータを発掘

未踏ソフトウェア創造事業参加者82人からの選出。


未踏ソフトウェアには高校卒業した当たりから興味があったが、まぁ俺みたいな場末のプログラマには関わりの無い事かもしれん。

2007年度第1期の公募結果がこちら

204件の応募中、採用34件。
門せめぇ('A`)

昔は400件の応募中90件とかだったのに、年々狭くなってるなぁ。


未踏ソフトウェアっつーと、なんか高度な解析を行うものとか、シミュレータとか、雲の上のスキルで造られたソフトとかを想像する。
実際問題近況とか見てるとそーゆーのも多い。
・Linuxの日本語入力システム
  現存するフリーのディストリビューションのほとんど使用されている。
・ウェブブラウザを中心としたシステム開発
  タブブラウザ:Lunascapeの開発
・量子計算シミュレータ
etcetc・・・

でも探せば俺でもできそうなのもあるが、それは実装の問題でアイディアは驚かされる。
 

ゲームなんて無いと思ったが、教育や公共政策やらの社会的な利用価値がある、所謂「シリアスゲーム」の類であれば採用されているようだ。

ゲームと教育ってのは昔から気になる分野だったりする。
文科省とゲーム業界の軋轢が大きくて、ネコも杓子もゲーム脳と攻め立てるが、有効利用は可能なはず。
ってことで、ちょっと3年以内に未踏応募してみようかなぁなんて思います。

ねぎトロくんが協力してくれれば、この上ないのだが( ´-`)
俺はなんだかんだ言って教育には素人なので。

まぁ思ってみるだけ。

もしくはWEBAPIの統一されたインターフェースと、それにあわすためのフィルタの開発とか?
やりたいことはいろいろあるが、未踏クラスとなると全然浮かばないな。
比較的、WEB2.0的な画期的なものがあれば通りそうなんだが。
画期的?
┐(´д`)┌

せっかくプログラマになれたことだし、場末で終わらずなんかしたいところなんだが。
天才プログラマを目指すなんて口が裂けても言えないけど、未踏で開発したいってのは一つの目標かな?

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コメント(3)

教育者側の技術だったり、キャパシティの問題ってのはよく採り上げられるけど、
教育ってのは受ける側のモチベーションとか、目標とかもはっきりしてないと、
中々巧くいかない事が多いんだよね。

たとえ教育大といえども講義は座学が殆どだし、実践的な事は殆ど無いに等しいからね。
(理想論、机上の空論が殆どだね)

大学院が落ち着いたらか、卒業してからか、
もっさりと時間が採れるなら、面白い企画に成りそうだね(^ω^)

ふむ、では共同研究といこうか。
ネタを暖めないとな。

他の分野は別にして、教育に関するシリアスゲームってのはいまいちゲーム性に乏しい物が多いんですよね。
その辺を崩したいんです。

シリアスゲーム...か...

ユーザからのあり得ない入力を基に、
現実問題に直結したシミュレーションを行うと、
思わぬパロディが産まれそうだね(^ω^)

逆に、そういった現実離れな結果が、教育効果を生みそうだけれど...

ネタは私も何かしらほげほげと溜めておこうヽ(´ー`)ノ

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