延長された発売日にやっと 交換品の nasne が届いたので設置しました。
配線にはかなり苦労させられたものの、とりあえず設置して BS/CS が使える torne として使いはじめました。
便利に1週間弱使ってたのだけど、今日ようやっと存在を知った CHAN-TORU がとても便利なので、blogに書こうと思った次第。
何が便利って本体起動せずに録画予約できるだけじゃなくて、録画ファイルの整理やら予約確認やら一通りの作業ができる!
CHAN-TORUってなんだ?
さて、CHAN-TORU とは何かなのですが、簡単に言うと 出先から番組の録画予約をする為のものです。
なんだ そんなの昔からあるじゃん って事なんですが、えっ こんな進化してたの?って驚きが色々ありました。
そもそも CHAN-TORU は nasne の為のものではなく、 SONY 製の BD レコーダー全般で使えるものらしいのですが、
まず登録が簡単
普段ネットで使っているアカウントを使ってログインできるので、非常に簡単に利用を開始できる。
nasne とのヒモ付も、CHAN-TORU で表示される数字列をコピペして、nasne の設定画面に貼っつけるだけ。
マジ簡単。
これだけでかなりの連携を見せてくれる。
具体的な繋ぎ方の手順は、nasne のオンラインマニュアルを見てね。
外出先から録画予約する | nasne(ナスネ)™ オンラインマニュアル
ちなみに家電事情事態には疎いので、今時のレコーダーならどこのだろうと こんくらい出来たりするのかは知らない。
番組の録画
放送中の番組リスト、番組表、検索、ランキング から番組の予約録画が出来ます。
表示は今時のスマホっぽい表示で整っていて見やすい。
放送中の番組だと今はじまった所とか終わりそうとかがパッと見で分かる。
検索の結果も見やすく、録画予約済みの番組はちゃんと表示が変わっている。
この辺が、一方通行で予約情報を投げるだけのサービスでない事がよく分かる。
番組情報を選択すれば、レコーダーの選択可能な設定に合わせた録画メニューが出ている。
ここで"予約録画をする"をクリックすれば簡単に録画できるわけだ。
ちなみに重複録画なんかの警告もちゃんと表示される。
とはいえ、ここまでは使い易いってだけで、番組表からの録画システムってだけだ。
予約・ファイルの管理
まずは予約管理
予約リストが表示でき、予約の管理ができる。
これは、CHAN-TORU から録画設定したものだけでなく、本体の番組表から録画設定したものもモチロン反映されている。
これを使って撮り忘れの確認をしたり、重複番組の確認なんかが出来るわけだ。
次にファイル管理。
こちらも予約リストと同じような見た目の録画ファイルリストが確認でき、選択をすると
このような録画した番組情報の確認と削除ができる。
こういった管理を外から出来るというのは、全然認識していなかったので驚きである。
(外部からうっかりファイル消されたりしないか、ちょっと心配でもある)
ファイル管理は必要か?
まぁ「外出先でファイルの管理とかしねぇーよ。」っと 思われるかもしれないが、
外出先ではないが、本体を操作せずにファイルを管理したい状況は nasne にはある。
nasne の利点の一つに、DLNA を使って 家中の同一ネットワークに繋がった機器から番組を再生出来る というものがある。
まぁ DLNA の事をあまり知らない人は nasne のページで詳しく見てくれ。
2台の機器で番組を見る | nasne(ナスネ)™ オンラインマニュアル
本体を起動せずに 家の中の好きな所で PC や TV やモバイル端末から試聴する事ができるわけだから、
本体を起動せずに 家の中の好きな所から 番組の管理が出来ると便利だよね。
日常的にPS3は起動しっぱだとか、ワンルームだから部屋は移動しねぇよ!って人には必要なかったりもする。
注意点
この家庭内でどこでも見れるやったー って運用を開始するには注意点がある。
DTCP-IP 対応のDLNA クライアントソフトと DDCP 対応のモニタでないと利用できないのだ。
前者は Windows だといくつか有料のソフトがあって5000円とかそんなん。 ( Mac は知らん
後者は使っているモニタのメーカーサイトを確認すると良い。
なおウチは TV に DLNA クライアント機能がついていたので、とりあえず LAN を繋いでる TV からは見る事ができた。
この辺も、最近の大型テレビならだいたい付いている気はするけど、メーカーサイトなり説明書なりで確認するのが良さそう。
ウチのパソコンには対応クライアントが無かったが Power DVD とかでも対応してるみたいなので持ってる人も居たりしそう。
個人的には体験版触った感じ『Dixim Digital TV Plus』というのが良さそうかなと思っている。
まとめ
便利なので、みんなも CHAN-TORU 使お~
なお、設置に使う分配器や分波器を買う時は、ケーブル2本付きのものがお勧めです。
僕は分配器を買わねばならない所で分波器を買ってしまうという うっかりミスをしてしまったので、構成に難儀したので、
皆間違えないように気をつけましょう。
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