非デザイナーがデザイナーっぽい思考をするためのツボ非デザイナーがデザイナーっぽい思考をするためのツボ

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前のエントリの続き。
第二回 関西アンカンファレンスに来ている(午後編

今個人でシステム作ってるのにデザインつけたいと思ってるのだけど、デザインつける時に最初のとっかかりすらなくてよく分からなかった。
miki7500さんが『非デザイナーがデザイナーっぽい思考をするためのツボ』というのをやってくれて凄い為になったので、メモを残しておきます。

本人は本とかの受け売りだって言ってたけどね!


非デザイナーがデザイナーっぽい思考をするためのツボ @miki7500 ----------- ・デザイナーに対する思いこみ 見た目重視で 情報性とかソースの視認性とかいい →全員そうというわけでもない

・デザインって?
語源:姿・形・働き+作る

見栄えを作る事=デザインじゃない。

・名言
『デザインは機能に従う』『デザインは意味論である』
今回は後者
webは機能はプログラマ・SEが決めるのであまり関われない

機能・内容を重要度に従って表現すればただしく分かりやすいデザインに。(なるはず

職業デザイナじゃない人は何に気をつけるべきか?
(デザイナが無意識にやっている事


・ツボ!
重要なものは大きい/太い/色が他と違う
→組合せの妙で表現する
余白は意味の切り替わり
→余白は仕切り線の代わりになる
      →何もない空間が意味をもつ
色や修飾の種類は少ない程理解しやすい
→人が理解できる項目の数
      ある程度絞って使うべき(理想です

・実際の手順
実際のWEBのフローだと機能が先行する事が多い。
    →機能作者がデザイナに伝えるべき機能を念頭においてほしい

手書で考え・内容をまとめる。(動きもふくめて書いていく
最初はモノクロでレイアウト(色をつけると、デザイン時に引っぱられるのでモノクロ大事
ここでは見栄えを考えず サイズのみで重要度を表現

何枚も紙を使って納得いく所まで書いていく

→納得いくものができたら

キーカラーを決める
    サイトの方向性に合わせて色を決める
        文化圏により色から感じる方向性は違う

→アドビに色を組み合わせて見せるサービスがあるので、その辺から引っぱってこよう!

色でやってみた結果としてもっとやわらかくしたい とかで角丸にしてみたり
    とりあえず見た目的に角丸つかいたい ってのはよくない

ここでストップ!!!

本職の人はこっから色々やるけど、職業的にプロじゃないなら ここで思考をとめた方がいい
    →もっとやるとごちゃごちゃするよ

・やりがちなミス
全部目立たせたい
色やらエフェクトを使いまくったり
    綺麗だから 他サイトでみてかっこいいからはNG
一貫性がない修飾(サイズ・色
    段数と修飾が合ってないとか

・質疑
意味論とはいえ、クライアントとのやりとりでは中々最初の段階で積めきれない

実際はクライアントとの営業トークで言質を取るwww

→いますぐできそうな事とか
名刺とか 社名よりも名前をでかく
全部センタリングしてみるとか 初心者のうちは簡素にしてみるのがいいんじゃないかな

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